先ほどまで、週刊誌の選挙取材のため、当落が注目された自民党大物候補の選対本部にいた。
戦後半世紀余り、一時期を除いて続いてきた自民党政権に代わって、民主党政権の発足が決まった。
自民党は、政権の座から野に下り、同時に議員数が激減したが、正真正銘の保守政党として出直す大きな機会を得たと考えれば良く、その意味で、悲観する必要はまったくない。理念を同じくする者で政党を形成するという、本来なら当然のことが今後加速するならば、大変に喜ばしいことではないか。
筆者も、政界再編というシャッフルを経た、理念で集う真の保守政党の樹立は不可欠だと考える。党名も、この際「自由民主党」などという掴みどころのないものから、「保守党」など、明快なものに変更する良い機会でもあると考える。「国のかたち」を明確に持ちあわせる保守政党の存在は、一方のリベラル政党が不可欠であるなら、当然なくては民主主義が成立しえないからである。
この国においても、二大政党制がいよいよ現実のものとなる。
今後は、民主党と、一定期間必要だろうが、解党的出直しを経た自民党により交互に政権を担当することになるだろう。
たとえば米国や英国のように、比較的保守、リベラルとされる二大政党が、時の情勢に応じて審判を受けた結果により政権を担当し、政策を侃々諤々議論して実行の後、その成果と是非を、世論が再び審判する。
これこそが、民主主義の、健全で至極真っ当な「本懐」なのだ。続きを読む
戦後半世紀余り、一時期を除いて続いてきた自民党政権に代わって、民主党政権の発足が決まった。
自民党は、政権の座から野に下り、同時に議員数が激減したが、正真正銘の保守政党として出直す大きな機会を得たと考えれば良く、その意味で、悲観する必要はまったくない。理念を同じくする者で政党を形成するという、本来なら当然のことが今後加速するならば、大変に喜ばしいことではないか。
筆者も、政界再編というシャッフルを経た、理念で集う真の保守政党の樹立は不可欠だと考える。党名も、この際「自由民主党」などという掴みどころのないものから、「保守党」など、明快なものに変更する良い機会でもあると考える。「国のかたち」を明確に持ちあわせる保守政党の存在は、一方のリベラル政党が不可欠であるなら、当然なくては民主主義が成立しえないからである。
この国においても、二大政党制がいよいよ現実のものとなる。
今後は、民主党と、一定期間必要だろうが、解党的出直しを経た自民党により交互に政権を担当することになるだろう。
たとえば米国や英国のように、比較的保守、リベラルとされる二大政党が、時の情勢に応じて審判を受けた結果により政権を担当し、政策を侃々諤々議論して実行の後、その成果と是非を、世論が再び審判する。
これこそが、民主主義の、健全で至極真っ当な「本懐」なのだ。続きを読む

