語学

外国語と並行して日本語の誤用にも敏感になろう

昨冬から勉強し始めている中国語の難しさに苦闘しています。日本人は幸い「漢字」という共通ツールがあるのでそこはメリットだと言われることもありますが、母音子音の多さやピンイン、声調をマスターするのにまず大変・・・。

「外国語も良いんだけど、その前に母語である日本語をきちんとマスターできているのか?」と考えると、まだまだ知らないことや迷うこと間違いに気づいていないことなど、マスターしているなんて言える自信はありません(-_-メ

その上で、ごくごく一例を。

よく言う「さわり」は、物事の冒頭のことのように使っている人が多いですが「一番の見どころ聴きどころの部分」。「憮然(ぶぜん)とする」は「ぶ」の音感のせいか「不貞腐れている」みたいに使っている人が多いですが、これも「失望して落ち込む、驚き呆れる」の意味。「ご苦労さま」は目上の人には使わず「お疲れさま」。いわゆる文化人みたいな人でも、これらを平然と間違って言っていると「せっかく良いこと言っていても・・・周りは誰も指摘してあげないのかな」と少し残念です・・・(-_-;)

謙譲語と尊敬語の混同も、そこが厳密にできている日本語にとっては結構問題です。現在進行形で国語を学んでいる中高生くらいならまだしも、いい大人が「おられますか」「お伺いになる」などと平然と言うのを聞くと正直がっかりしてしまいます・・・(-_-;)
「お」は自らが主格の行為にはつけないので、「お電話下さい」は良いけれど「お電話します」は間違い(これも世間であまりに聞くことが多くて違和感すらない人も多いのかもしれませんが・・・)。とりあえず「お」を付ければ何でも丁寧になると誤解しているような昨今の悪しき慣習は、作家などさまざまな人が指摘して久しいです。

「れ」の前に来るべき「ら」が抜けた「ら抜き言葉」も、以前国語の先生やアナウンサーの人が繰り返し指摘していたのが頭にあるせいか、どうしても気になります。

例  「食べれる」 ×  
「食べられる」 ○
    「いれる」   ×   「いられる」     ○

一方で、言葉は生ものだとも思いますので、時代や利便性のようなものに応じて形を変えたりバリエーションが生まれたり、あえてラフに使ったりするのは「あり」だと思います。ただ、それも正しい用法や意味を踏まえてのことだと思うのです。日本語は難しいですし、知らなかったり間違ったりしていることが沢山あります。ひとつひとつ覚えて賢くなるしかないなと思っています。世界でも稀な「わびさび」を備えた風情ある言語。自分の日本語をある程度点検しつつ、外国語も学べたらいいなあと思っています。

偉そうに講釈してしまいましたけれども、僕も間違った時は、赤面しながら頭を掻きながらひとつひとつ踏まえていきたいと思っています。もしブログなどで間違いがありましたら「偉そうに言ってるけど、お前もそれ間違ってるぞ!」と勢いよくご指摘頂ければ嬉しいです(^_^;)

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中国語

以前にもふれていますが中国語を自分で勉強しています。朝を中心に1日短時間なのですが。しかし日本語と違って、ピンインという独特の音節に母音子音の多さに4つの声調にと微妙な違いがチンプンカンプンで大変です(?_?)
一体いつになったら流暢に喋れるようになるのかと途方に暮れる時もあります・・・(-_-;)
でも、いつか話せることに思いを馳せられるのはすごく幸せなことだろうと思っています。

それでも日々一歩一歩積み重ねていけばいつかは喋れるようになる!同じ人間だ!と言い聞かせて、めげずに最初に買った1冊のテキストを何度かやり直して進めていますが、まだその1冊を使い古してマスターしたと胸張っていえるほどでもありません・・・。日本人が苦手とするらしい微妙な発音の違いにしても、ひたすら発し続けるしかないようです。

何かをするのに遅すぎることはない!
本当にそう思う言葉をかみしめると原動力になります。

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漢語あるいは中文あるいはHanyu

いろんなきっかけや必要を感じて、昨秋から中国語を学んでいます。
といっても贅沢はできませんので、独学で最初に一冊だけ買ったテキストを何度もやって、いずれまた一冊買いましょうという感じで。

日本語との大きな違いは、母音子音の多さと、四つの声調があるということ。ネイティブの中国人も、発音は難しいと感じると聞きます。ピンインと声調、それら をマスターしての発音、これを最初に覚え込んでいくのが大変。英語や他の言語と同じく、日本人が不得手な発音が多くあります。でも、文法や表現方法は割と シンプルなので、そこを越えると楽とは言われるのですが。

逆に、諸外国の人が日本語を学ぶ時は、発音は比較的楽だけれど文法や表現方法が多すぎて苦労すると聞きます。

いずれにせよ、友達も言っていましたが、本当に語学にゴールはないと思います。ネイティブと普通に会話できることを目指しつつ、「果たして喋れるようになるんだろうか?」と若干途方に暮れながらも、地道に一歩一歩を肝に銘じて。

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Profile


記者をしています。

1975年1月北海道札幌市出身。
大卒就職活動時アナウンサーを志しながら在京局などの最終面接で至らず、その後神戸新聞社入社(非記者)。退社後、札幌でFMラジオ帯番組や雑誌編集などを経て2005年よりフリーとして現職。

ニート、ひきこもり、発達障害、DV、虐待、自殺、介護、貧困などメンタル&社会福祉事象全般、付随する教育、労働行政、社会の少数派などが重点取り扱いテーマ。アジア社会文化事情、航空旅客ホテルなども関心が強いです。

スキー(オフピステ)、野営、水辺、筋トレ、カレー&アジアン料理&焼肉が大好き、寒暑&朝夜どちらもOK、どこでもすぐ寝られて飲んで食べることに至福を感じる人好きです。

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